ディアコニ―

ディアコニーについて

 

*Diakonie 組織 ドイツ連邦で認定された6つの社会福祉事業団の1つであり、国、州、都市毎 に統合的に組織された大きな団体。ドイツの国家福祉の実践活動を担うこれら福祉団体は公的担い手である国市町村の行政に先立ち福祉サービスを任された重要団体である。当デュッセルドルフ市内だけでも 2000 人のスタッフと、約 1300 人のボランティアを抱えている。 当団体はプロテスタント系宗教的、人道的理念に沿って活動しているが、公益性を重んじた組織 として、活動の実践においては信仰の自由、超国籍、超世代が基本であり、万人に対しオープン である。

 

デュッセルドルフ市内には 10 の行政区(各行政区毎に高齢者審議会の委員が市民選挙で選出さ れる)があり、20 の高齢者センター zentrum plus が存在する(市が上記6つの福祉団体に委 託)。竹の会と提携する zentrum plus は地域の公・民間高齢者関連諸団体の総括センターであ り、多くの民間活動グループが集まる地域高齢者ネットワーキングセンターの他、 介護施設およ び自立高齢者向けサービスつきアパートが併設されている。

 

ブルーカード

急病や事故のときに役立つ 救援カード をご紹介します。

外出時に急病で倒れたり、事故に遭って気持ちが動顚しているとき、ドイツ人の救援者にドイツ語で対応するのはたいへんなストレスになりますし、意識がもうろうとしてしまっているかもしれません。そんなときに、ブルーカードを提示あるいは、救援者に所持品の中から発見してもらうことができれば、大きな助けになります。

救援者がカードに記載されている電話番号に連絡し、救急センターと結ばれると、本人の緊急時連絡先やアレルギー情報、医療事前指示書があるかどうか、あるとすれば、誰が管理しているのか、などが即時にわかり、救急病院に運び込まれたときなどに、治療の現場で医師たちの助けになります。

カードの所持者は前もって救急センターに自分に関する情報を伝えておくのです。カードは磁気化されていませんので、それらの情報がカードに載っているわけではありません(健康保険カードとは違います)。

高齢者はもとより、若い人でも事故の時などおおいに役にたつでしょう。特に連絡先が救援者にすぐわかるということが大きな助けです。たとえば、ドイツ語のあまりできない人が、連絡先としてドイツ語のできる日本人を指定しておけば、救急現場で即刻理想的な対応が可能になると思います。

ブルーカードはディアコニーが発行し、救急センターもディアコニーが24時間対応で運営しています。

ブルーカードのパンフレット (日本語訳) をダウンロードできます。
実寸大のカード例も見ることができます。

ドイツ語オリジナルのパンフレット